ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」に登場する、ラプンツェルの親友であるカメレオンのパスカル。
クリクリの大きな目と、コミカルなリアクションが「可愛い!」と大人気のキャラクターです。

今回はラプンツェルの世界には欠かせないカメレオンのパスカルの正体を探っていきます。
パスカルの裏話や、モデルとなったカメレオンの種類についてご紹介します。

ラプンツェルの親友 カメレオン(パスカル)の正体

18年間森の奥深くの塔で暮らしていたラプンツェルの唯一の友達が、カメレオンのパスカルでした。

大きな丸い目とカエルのような緑色の小さな体のパスカルは、言葉を話すことはできないけれど、ラプンツェルの心の中を何でも知っているよき理解者です。

パスカルは身体の色を変えることがとても得意で、ラプンツェルとかくれんぼをして遊ぶ時も花瓶の色と身体の色を同化させて隠れていました。

恥ずかしがったり怖い顔をしたり、感情を表すときにも身体の色を自在に変えます。

パスカルもラプンツェルと同じように好奇心が旺盛で、彼女の「外の世界が見たい」という夢に共感してくれていました。

時にはラプンツェルの趣味に嫌々ながらも付き合ってあげることもあります。

パスカルという名前は、ケリー・ルイスという名前のディズニーのアニメーションアーティストが飼っていたカメレオンの名前からとりました。

パスカルの名付け親として、ケリーの名前は「塔の上のラプンツェル」のエンドロールにも登場しています。

当初のパスカルはカメレオンではなかった

映画の企画段階では、パスカルは当初カメレオンではなくリスのキャラクターとなる予定でした。

「白雪姫」や「魔法にかけられて」などにも、プリンセスを助けるリスのキャラクターが登場します。
プリンセスのお友達として可愛いリスはピッタリですよね。

なおかつラプンツェルは森で暮らしているので、リスであればお友だちになったとしても自然な感じはします。

しかし、やはり歴代のプリンセスとイメージが重なってしまいますし、破天荒なラプンツェルには珍しいカメレオンの友達の方が相性が良いのではないでしょうか。

パスカルの体の緑色も、当初は青と紫の予定でしたが、ラプンツェルのラベンダー色のドレスと色の相性を合わせるために緑色になりました。

まさに、パスカルはラプンツェルのために生まれた特別なキャラクターなのです。

ラプンツェル パスカルの種類(モデル)はエボシカメレオン

パスカルのモデルとなったカメレオンの種類は、「エボシカメレオン」です。

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エボシカメレオンには、その名のとおり日本の平安時代で貴族が被っていた烏帽子(エボシ)のようなトサカが付いています。

パスカルの頭にも、エボシカメレオンのような小さなトサカが付いていますね。
少し違うのは、尻尾の巻かれている方向です。

パスカルは外向きに尻尾がカールしていますが、本物のエボシカメレオンは内巻きに尻尾がカールしています。

ちなみに、カメレオンは身体の色を変えることで有名ですが、環境に合わせて色を変えることよりも体調や気分で色を変えることの方が多いそうです。

パスカルが自分の感情に合わせて色を変える描写は、アニメ的な表現かと思いきや本物のカメレオンの生態そのものだったのですね。

エボシカメレオンの詳しい生態

エボシカメレオンの生息地はサウジアラビアの南側にあるイエメンの高地です。
日中は暑く、夜は寒くなるような温度差の激しい環境で暮らしています。

体の大きさは、成長するとオスは65㎝、メスは45㎝にまで成長します!

パスカルはラプンツェルの手のひらや頭に乗ることができるので、子どものエボシカメレオンなのかもしれませんね。

エボシカメレオンは環境に慣れやすく、カメレオンの中でも飼育しやすい種類であるため、ペットとしても人気が高いです。

実際にエボシカメレオンを飼育している人の中には、やはり「パスカル」と名付けて可愛がっている人もいるようです。

ラプンツェル好きなら、パスカルのように可愛がって毎日お世話してあげたくなりますね。

まとめ

「塔の上のラプンツェル」に登場する、ラプンツェルの親友のカメレオン、パスカルの正体についてご紹介してきました。

パスカルのモデルとなった種類のエボシカメレオンは、身体のといい頭のトサカといい、まるで本物のパスカルのようです!

「塔の上のラプンツェル」をご覧になる際は、ぜひ可愛いパスカルの活躍にも注目してください。