さくらの親子丼2第4話ネタバレあらすじ・感想
『さくらの親子丼2』第4話のあらすじ、ネタバレ、感想をまとめました。

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『さくらの親子丼2 第4話』ネタバレあらすじ

今回は大豆生田香(塩野瑛久)が中心人物だ。

ナイフで人を刺し、少年院を仮退院という状態の香。

父親は暴力団の幹部で8歳の時に死亡。

再婚を控えた母親は「少年院にいた子とは暮らせない」と相手に言われ、引き取りを拒否。

「捨てられたってことか」と淡々としてみせる香だった。

「ハチドリの家」ではクリスマス会が話題になっているが、クリスマスパーティについて、経験がない人、省かれた思い出しかない子供達ばかりだ。

例年「サンタクロース」をやるはずの鍋島施設長(相島一之)だったが…

急きょ認知症が進んだ父親を引き取ることになり、手を焼く。

子供たちは早速口うるさい鍋島父・希輔(秋野太作)にうんざりしている。

香は「マサノブ」と呼ばれ、髪を切ってやると言われるのだった。

父の介護に疲れ切った施設長。

サクラ(真矢ミキ)は宿直を変わると申し出たり、応援したりと見守っていく。

鍋島父は勝手に居間のTVなどを片付け「十ヶ条」を張り出し、昔気質のやり方で子供を管理しようとする。

施設長が「ここは子供達を癒す場所」と言ったのに腹を立て、打擲する鍋島父、止める香。

「そんな甘いことを言っているから子供を殺しちまうんだ!」と叫ぶ鍋島父に、子供たちは凍りつく。

半信半疑ながら、施設長と距離を置くようになってしまう。

弁護士の三谷桃子(名取裕子)に鍋島家の事情をきくサクラ。

施設長・真之介は教師時代、ネットいじめをしていた生徒を殴打してしまい、子供は抗議の遺書を残し飛び降り自殺。

バッシングに合い退職、妻子は出ていき、真之介は世間を捨てた、とのことだった。

施設長は“お言葉に甘えて頑張らないことにしました”との書置きを残し、「ハチドリの家」からいなくなってしまった。

「あのじいさん、捨てられたってことになるのかな」と香はサクラにいう。

クリスマス会の準備は進んでいる。

マジックの準備をする桃子先生、ギターを弾き語りするらしい川端先生。

貞子は夕焼けの灯台の絵を描いているうちに何かを思い出しかけていた。

サクラ・香・鍋島父は買い出しだ。

香には小さいころのクリスマスの幸せな思い出があった。

しかし、観覧車を指差して「ずっと幸せが続けばいい」と思っても無理だ、という鍋島父に「クリスマスは嫌いだ」と話す香だった。

クリスマスの飾りつけに、サクラのクリスマスディナー。

しかし香は部屋にこもっている。

香に鍋島父はサンタの扮装で声をかけに行くが…。

なんと、サンタに驚かされ、おびえて殴ってしまう香!

かつて、クリスマスの日に、父親がサンタの扮装をした男に殺された経緯があったのだった。

「ゴメン」としか言えないサクラ。

気づくと、眼を放したスキに鍋島父が失踪してしまう。

心当たりがあった香は、観覧車の見える場所に探しに行き、鍋島父に殴ったことを謝るのだった。

「ずっとこの幸せが続いてほしい」という観覧車の話を「マサノブ」に向かってしているつもりの鍋島父。

2度目ながら香は感銘を受け、「きよしこの夜」を一緒に歌うのだった。

鍋島父が認知症で「幸せの観覧車」から降りられない状態だということを理解し、優しく接するようになった、香。

その気持ちを察し、嬉しくなるサクラだった。

『さくらの親子丼2 第4話』感想

第4話はクリスマス会がメインなのかと思いきや、意外にそちらはあっさりと語られるだけで、メインテーマは香と鍋島父の思わぬ心の交流について、でしたね。

また、毎回思い出ご飯のように桜のメニューについて語られるのかなあと思い込んでいたのですが、そのような型や少年少女についてと言うカテゴリーも飛び越えてゆくドラマの発展性に、とても感銘を受けました。

香と鍋島父、母親から縁を切られた少年と、介護拒否された認知症の老人という、あまり関係のないように見えた2人が、共感し合えるようになった夜の風景が、とても穏やかで切なかったです。

香は力のありそうなやくざ者ギャフンと言わせた桜に対しても敬意を表しているようですし、本当は厳然とした中にも愛情があるような鍋島父のような気質は香にとって1番必要な存在なのかもしれません。

最初は「捨てられた者同士」と言う関心の持ち方でしたが、共感した後は、鍋島父のループする話に付き合ったり、誤嚥しそうなときにフォローしたりと、親切な態度を示していました。

このような変化が、香自身の意図的なものではなく、自然と湧いてきた感情であることが素敵でした。

鍋島父が何か扱いやすくなったわけではなく、周りの人の理解が進むだけで空気が穏やかになり、思いやりとまではいかなくても許容する力が湧いてくるということがしみじみとよくわかりました。

そして「ハチドリの家」に集まっている子供たちも、あくまで普通の少年少女であり、腫れ物に触るような扱いや特別措置を望んでいるわけではなく、ただ不足していた愛情を補ってほしいだけなのだな、ということが改めて納得できる第4話でした。

さくらの親子丼2 各話あらすじ・感想

さくらの親子丼2 第1話
さくらの親子丼2 第2話
さくらの親子丼2 第3話
さくらの親子丼2 第4話
さくらの親子丼2 第5話
さくらの親子丼2 第6話
さくらの親子丼2 第7話
さくらの親子丼2 第8話

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