「一年間、まめに暮らせますように」という願いを込めてつくる黒豆。

黒豆は、黒豆、砂糖、しょうゆの3つの材料で作ることができるおせち料理です。

見た目は地味ですが、コツさえ覚えれば失敗も少ないので、初心者にもおすすめのおせち料理です。

スポンサードリンク

まずは豆選びから

黒豆づくりは、まず豆選びからはじまります。

12月に入るとスーパーでもおせち料理の材料が並び始めますが、豆はなるべく新しいものを選びます。

新しいものの方が味のしみこみが良く、おいしい仕上がりとなります。

黒豆の作り方

  1. 豆は軽く洗った後、たっぷりの水とともに鍋にいれ、一晩(8時間程度)つけます。
  2. 翌日、黒豆をつけた水に砂糖を加えて、鍋を弱火にかけます。
  3. 基本的に、砂糖は乾燥した状態の黒豆と同じ重さを入れますが、さっぱりした甘さが好きな人は、砂糖を7~8割ほどの分量にしても良いと思います。
    ご自身やご家族のお好みに合わせて調整してください。
  4. 火にかけしばらくするとアクが出てくるので、丁寧に取り除きます。
    また、豆を煮る際、豆がゆで汁の上にはみ出さないように気をつけてください。
    もしゆで汁が足りなくなってきたと思ったら、そのつどお湯を足します。
    火が強いと、鍋の中で黒豆が踊ってしまい、皮が破れる原因にもなります。できるだけ弱火でゆでるようにしてください。
  5. 2時間ほど煮ると柔らかくなるので、一粒鍋から取り出し、手でつぶしてみます。
  6. 指でつぶせるくらいの柔らかさになっていたら火を止め、香りづけのしょうゆを少量加え、そのまま冷まします。
    この冷ます工程で味が中にしみこんでいくので、豆はそのまま一晩ほど鍋の中に入れたままにしておきます。

黒豆の保存期間は?冷凍保存だとどれくらいもつ?

砂糖が多く入っているので、冷蔵庫でも1週間程度は保存できますが、たくさん作ってしまった場合には冷凍保存がおすすめです。

タッパーや保存袋などに豆を入れ、冷凍庫に入れれば1か月程度はもちます

解凍する際は冷蔵庫や室内で自然解凍します。

ただし、冷凍や解凍を繰り返すと、見た目や触感が悪くなりますから、なるべく小分けに冷凍して、食べる分だけを解凍するのがおすすめです。

最後に

黒豆は、おせち料理のなかでは目立つ存在ではありませんが、味付けがシンプルなので、飽きがこない料理であるといえます。

お正月期間が過ぎてしまった後、お惣菜の一品として食卓にのせても、それほど違和感はありません。

また、市販の黒豆では甘すぎると感じる場合でも、自分で作れば甘さを調整できるのも、手作りの良いところだと思います。

「おせち料理を全部作るのは大変だけど、なにか一品くらいは手作りしたい」という人に、おすすめの料理です。