村松雄斗(むらまつ ゆうと)選手は、180cmという長身を活かしたカットと、攻撃のチャンスを見逃さず繰り出される強烈なフォアハンドが特徴の、期待の若手選手で、日本一のカットマンとも言われています。
同じ卓球選手の、平野美宇選手のいとこでもあります。
世界ランキング最高21位、2017年5月現在28位
今回は、村松雄斗選手について気になるところをお伝えしますね。
村松選手が使用しているラケットやラバーについて、身長体重や出身高校などのプロフィールと成績などをまとめました。
村松雄斗選手の使用ラケットとラバーは?
村松雄斗選手が使用しているのは
ラケット…松下浩二オフェンシブ
表面ラバー…テナジー64(裏ソフト)
裏面ラバー…スーパースピンピップス21(表ソフト)
村松雄斗選手プロフィールと成績
プロフィール
名前:村松雄斗(むらまつ ゆうと)
生年月日:1996年10月14日
年齢:20歳(2017年6月現在)
出身地:山梨県中央市
血液型:B型
身長:180cm
体重:63Kg
学歴:稲付中学校→帝京高校卒業
所属:東京アート
プレースタイル:右S裏粒カット
憧れの選手:陳衛星選手
経歴・成績
小学1年
いとこの平野美宇選手のお母さんが指導する卓球教室(平野卓球センター)で卓球をはじめる
小学2年
カットマンとなる
2004年
全日本選手権(バンビの部)で優勝
以降、数々の大会で優勝、好成績を収める
2016年
ITTFワールドツアードイツオープン アンダー21優勝
ITTFワールドツアーチェコオープン シングル優勝、アンダー21優勝
ITTFワールドツアー中国オープン アンダー21準優勝
最後に
村松選手は、今後の日本卓球界を背負う選手となるだろうと期待されています。
カットマンとしては間違いなく日本トップ。
一般的に、カットマンは攻撃力が低くなる傾向があるようで、攻撃力重視の現在の卓球界ではカットマンは少なくなっているそうです。
そんな中で、村松選手は、180cmという高身長から繰り出す攻撃力もカットマンの常識を超えており、今後の成長が大変楽しみの若手選手の一人でもあります。
2020年の東京オリンピックでの活躍が今からとても楽しみですね。
現在20歳と、まだまだ若い選手ですので、これからまだまだ実力アップの伸びしろがあります。
リオオリンピックでの卓球選手の大活躍で、最近とても注目されている卓球ですので、私ももっとたくさんの選手をチェックして応援していくつもりです(^^)