2017年2月24日から開始されたプレミアムフライデー(プレ金)ですが、はたして世間からはどのように認知されているのでしょう。

5月時点で早くも「失敗では…」と懸念されているプレ金。

ここでは、プレ金の基本情報をまとめてみました。

プレ金とは?
メリットデメリットは?
参加企業は?
公務員はどうなの?

など、お伝えしていきますね。


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プレ金とは?

プレミアムフライデー=プレ金とは、毎月、月末の金曜日は早め(午後3時)にお仕事終了することを提案するキャンペーンで、国、地方自治体、民間企業、NPO法人など官民挙げての取り組みとなっています。

2017年2月24日の金曜日から開始されました。

早く帰宅して、買い物・食事・旅行などに出かけ、働く人の幸せ度を高めるとともに、個人消費を盛り上げることにつなげよう!

ということで、

  • 個人の時間や娯楽を楽しむ時間の確保(安倍政権がすすめる働き方改革)
  • 低迷が続く個人消費の喚起

の一石二鳥を狙ったキャンペーンです。

多くの飲食店や小売店、旅行業界などでは、プレ金に伴うイベントなどを開催、売上アップ戦略に取り組んでいます。

参加企業は?

プレ金キャンペーンの一環としてログマークが作られており、ロゴマークの使用を申請した数で、プレ金を検討・実施している企業・団体の目安となります。

2017年5月現在、ロゴマークの使用申請をした企業・団体数は7000件に届くほどになっており、順調に増えているようです。

ですが、実際にプレ金を実施している企業・団体、15時退社など早い終了を実際に行ったのは、ロゴマーク申請数の30分の1程度と言われています。

参加企業として、ロゴマークを申請した企業・団体の一覧がありますので、ご覧ください。

プレ金は失敗?その理由は?

プレミアムフライデー推進協議会事務局が全国の正社員・非正規社員へ行ったアンケート調査によると、プレ金初日(2017年2月24日)に午後3時で帰宅できたのは、答えてくれた皆さんのうち、4%のみだったそうです。

午後3時とはいかなくても、早く帰れたのは17%

『企業・団体をあげてプレ金を推奨していた』という回答は、10%以下だそうです。

アンケートに答えてくれた方の中で、所属する団体がプレ金を推奨していたのは10人に1人。

推奨されていても、実際に早く帰ったのは更に少ない25人に1人。

という結果で、これでは当初考えられていたような経済効果も期待できず、失敗と言われてもおかしくないでしょう。

社会全体がプレ金を積極的に取り入れるようになるには、まだまだ時間がかかると言わざるを得ませんね(^^;

プレ金のメリット・デメリットと世間の声

ここで改めて、プレミアムフライデー(プレ金)のメリットとデメリット、世間の声についてまとめました。

メリット

  • 早く帰宅し、多くの方が買い物や食事、旅行などに時間を使うことで経済効果がある
  • 飲食店・小売店などの活性化につながる
  • プレ金での消費を期待した企業が企画したサービスを受ける機会が増える

デメリット

  • 月に一日とは言え、早く帰宅することで生産性が下がる恐れがある
  • 月末は忙しい企業・団体が多いため、時期的に問題が生じる場合がある
  • 時間給で働く人にとって、単に給料が少なくなるだけ

プレ金について世間の声

仮に金曜日に早く帰れたとしても”寝る”、”家でのんびり凄る”という選択をする方が多く、国が望むような経済効果は期待できないのではないかと感じます。

そもそもサービス業には全く関係ないという意見も。
確かにそうですよね。サービス業にお勤めの方にとっては、まったく逆効果だとも言えます。

人がお金を落とす場所には、同じように人がいるので、どこかで誰かが妥協するしかなくなります。
難しいです。

公務員はプレ金ってどうなの?

公務員にとってもプレ金はも一応は対象となりますが、実際にプレ金を実行するのは不可能でしょう。

部署によっては可能な場合もあるかも知れませんが、金曜の3時で業務(窓口)が終了するというのは現実的ではないですよね。

最後に

プレミアムフライデー、個人的にはこのまま徐々に認知度も下がっていくのではないかな…と感じています(^^;

現状で、認知度がどれくらいあるかは疑問ですが、今後、多くの企業でどんどんプレ金を取り入れていく…というのが想像がつきません。

ですがもちろん、私の想像とは逆に、プレ金実施企業・団体が増え、デメリットも解消して行くことができるかも知れませんので、こっそり様子を見守ることにしましょう。


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