お笑い芸人であり、俳優としても活躍している板尾創路さんですが、監督業にも進出していることはご存知でしょうか。

ここでは、監督・板尾創路について、世間の評価や代表作などとともにご紹介していきたいと思います。


スポンサードリンク

板尾創路、監督としての評価は

板尾創路さんが監督としてはじめてメガホンをとったのは2010年1月公開の『板尾創路の脱獄王』という映画でした。

気になる世間からの評価は…

多くの国際映画祭へ出品され、高い評価を受けました。

さらに
第29回藤本賞・新人賞受賞
第19回日本映画批評家大賞・新人賞受賞

と、国内でも数々の賞を受賞しています。

映画監督など著名人からの評価は

是枝裕和監督…とても面白かった。将来すごいものを作る方だと思う。
映画評論家・白井佳夫さん…感動した。このような才能あふれる映画をタレントさんが作られたことの意味は大きい
石坂浩二さん…緻密に作られている映画。緩急のつけ方が初めての映画とは思えない。
國村隼さん(脱獄王で共演)…監督としてのジャッジが完璧。板尾さん世界観、人と違う観察眼がよくわかる。

などなど…
高い評価を得ています。

板尾創路さん本人としては、監督を目指していたわけでなく、
監督をするということはあまり考えたことはなかったけれど、映画好きなので…
という理由だそうです。

でも映画を作りたいという気持ちは、ないことはなかった
とも発言していました。

映画好きで、それが高じて…。
というのが自然な流れでしょうか。

ただ、映画を見た方の世間一般的な評価としては

・板尾創路がおもしろいため期待して見てみたけれど、期待したような面白さはなく残念

・コントみたいで”映画”と言えるのか微妙

・板尾創路らしい、もっと面白くぶっ飛んだ世界観で作ってくれたらよかったのに、普通に面白いとは言えない映画になってしまっている。

といったように、芸人である板尾創路さんを知っているからこそ期待して見て、結果、期待したような面白い映画でなくがっかりした…
という方が多いようでした。

見る前からみんな
あの板尾創路監督の映画だから、面白いだろう
と、ハードルがあがってしまっているのも原因かもしれませんね。

ただ、ご本人としては、
映画でギャグをやってもつまらない
との考えのようで、そこが、監督・板尾創路と観客の溝になってしまったのかな、と思いました。

芸人としての板尾さんは私も大好きで、あの独特な存在感が面白く、テレビに出るとみてしまう人の一人です。
ですが、監督としては私としてもあまり過度な期待はしていなかったので、世間の評価を知りなんとなく納得してしまいました。

というのも、芸人さんで監督業に進出して、成功している方って少ないですよね。
北野武さんみたいに、あらゆる分野で才能を発揮している人って珍しいんじゃないかな。

俳優としては評価が高い方も多いですが、監督となると、やはりなかなか難しいのかなと思います。

板尾創路さんも、俳優さんとしての評価はとても高いです。
原田芳雄さん、松尾スズキさんなど著名人からの演技力が高く、存在感があるため、重要な役柄で出演することも多いです。

板尾創路 歴代監督作品

板尾創路の脱獄王…2010年1月16日公開【初監督作品】
月光ノ仮面…2012年1月14日公開

板尾創路の脱獄王』あらすじ

とてつもない身体能力とアイディアで、脱獄を繰り返す男の話で主演も板尾創路さんがつとめています。

ちょっとした罪(食い逃げ)で捕まり、普通に罪を償えばすぐに自由の身になれるのに、なぜか脱獄を繰り返しどんどん刑期が長くなっていく主人公、鈴木雅之。

誰もが予測不可能な奇抜なアイディアで脱獄するのに、最終的にはいつも線路沿いで捕まるという謎な人物です。
※線路沿い=見通しが良いので捕まりやすい

そしてついに、監獄島刑務所という無法地帯のような刑務所に収監される…というストーリー。

私はあらすじしか読んでいないのですが、なんだか面白そうですね。
板尾さんらしいにおいがプンプンしてきます。笑

最後に

又吉直樹さんの小説『火花』の監督を、板尾創路さんがやるということで話題になっていますね。

監督業を本業にしている人に撮って欲しかったという意見も多いようですが、芸人である板尾さんだからこそ撮れる『火花』の世界観というものもあると思います。

又吉さんも全幅の信頼を寄せているようなので、映画の公開を楽しみに待ちたいです。


スポンサードリンク