映画、フューリーを見ました。
2014年公開の、ブラッドピット主演の戦争映画です。

ここでは、フューリーの映画紹介(ネタバレなし)、私の感想を中心にお伝えしていきたいと思います。

ブラッド・ピット主演、シャイア・ラブーフ、ジョン・バーンサルなど気になる俳優さん達がメイン登場人物と言うことで、見たいと思いつつも映画館に行くタイミングを逃していた映画でした。

愛用しているhuluで配信されたので、早速視聴しての感想です。
一言で言えば、「見て良かった!」の大満足映画。

ただ、見る前にちょっとあらすじを確認しようとしてウィキペディアを見てしまったのが失敗でした…

なんとなーく読んでいたら、思いっきりネタバレしてるし!
映画見る前に読んじゃったよ…
途中で読むのやめたけど、視界に入っちゃったんですよ…

なので、これからフューリーを見ようと思っている方は、決してウィキペディアは見ませんように…。

40代女、戦争や戦車については「?」の私の感想です。
戦争映画興味なくても、とっても面白かったですよ。


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フューリーは戦争・戦車映画で人間ドラマで出演者も魅力的

フューリーは2時間13分の長い映画ですが、最初から最後までずっと画面にくぎ付けの、素晴らしい映画でした。

第二次世界大戦終盤、ドイツが降伏する直前のドイツ国内での戦いを描いています。
敵国に入って戦うって、怖いでしょうね…。

戦争描写、人間心理がリアルに描かれていて、戦場の鬼気迫る雰囲気と登場人物の心情がとても伝わってきます。

戦争映画って、ただ何となく「画面」を見ている感じで、どこか遠い世界のことのように見ていることが多いですが、戦争映画というより友情・家族愛映画に近いような印象を受けました。

アメリカ軍の”シャーマン”という、ひとつの戦車で運命を共にする5人の絆のお話です。

出演者がみんな魅力的

登場人物の表情を見ているだけで胸を打たれます。

主要登場人物が5人いるのですが、それぞれが人気俳優さんばかり。
私が知ってる限りで3人は主役経験ありです。しかも有名作品。

主演は誰もが知ってるブラッド・ピット

そして、
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船の主演ローガン・ラーマン
トランスフォーマー主演のシャイア・ラブーフ
シャイア・ラブーブはトランスフォーマーの頃とは別人みたい!渋くてカッコイイ大人の俳優さんになってましたよ。

この2人は他にもたくさん有名作品に出ています。

マイケル・ペーニャは私が知っている映画ではあまり見かけませんが、脇役の中でもきらりと光る役が多いのかな。

ジョン・バーンサルは、ウォーキングデッドのシェーン役で有名になり、映画でも年々活躍の場を広げています。

5人みんながそれぞれの魅力をこれでもかと表現していますよ。

アメリカのシャーマン戦車VSドイツのティーガー戦車~無謀な戦いに挑む5人

登場人物が乗り込むシャーマン戦車は、アメリカ軍の有名な戦車です。

でも対するドイツのティ―ガ―戦車に比べ、小さくて軽くて弱い。
二回りくらい小さくて、大砲の大きさも3分の2くらいしかありません。

対戦車砲?っていうのかな、人が一人で発射できる大きなミサイルで一発撃たれるだけで破壊されてしまうような弱さで、しかも攻撃されたら一気に火災が発生して燃え上がるので、本当に怖いのです。

もちろんドイツのティーガー戦車にやられたら一瞬で…です。

シャーマン戦車4,5台で、ティーガー戦車1台をやっと打破できる力量の差があります。

そんな状況で戦いに挑まなければならない兵士たちがいた時代が本当にあったんだなぁ…って、何だかいろいろと考えさせられました。

本物のティーガー戦車が走る

ちなみに、ドイツのティーガ―戦車が走ることは歴史的なことみたいですよ。
映画史上初らしいです。

普段はイギリスのボービントン戦車博物館に保管されている本物のティーガー戦車を使っているそうで、すごいことみたいなので、その辺りに多大なる魅力を感じる方もいるでしょう。

シャーマン戦車とティーガー戦車の戦いのシーンは、戦車についてはまったく興味のない私でも、いろんな意味でドキドキ。
手に汗握る映像でしたよ。

驚きの役作りと、個々の存在感

フューリーのデビット・エアー監督は代々の兵隊一家生まれだそうで、海軍出身。
ということで、役作りとして本格的な訓練?をメイン俳優5人に課しました。

戦車の中や野外で寝泊まりさせ、本気で殴り合いをさせ、精神的に追い詰めて、バイオレンスや湧き上がるパワーを放出させようとしたそうです。

その結果として、戦場での鬼気迫る心理のようなものが、見ていてものすごく伝わってきました。
恐れ、怒り、攻撃性、愛情、情、悲しみ、絶望…といった様々な感情が、これでもか!と伝わってくるんです。

そして5人の深い絆、本当の家族のような関係が画面に映し出されています。
すべてを共有する仲間。仲間を超えた家族のような関係。それがにじみ出ています。

5人それぞれ、みんなが主役のような存在感があります。
メインの登場人物が、差異なくしっかりと描かれている映画だと感じました。

戦車や戦争にこだわりがあったり知識が豊富だったりする人にとっては、もしかしたら不満もあるのかも知れませんが、そういうのにまったくこだわりも知識もない私は、最初から最後までずっと興味深くおもしろく見られる映画でした。

人間ドラマが好きなら、純粋に感動できる映画だと思います。

もちろん、戦争映画好きな人にもおすすめですよ。
娯楽的な戦争映画ではぼんやりとしか描かれないことが多い、目をそらしたくなる部分もしっかりと描かれているリアリティーを追求した作品には間違いないです。

グロテスクな描写もあるので、苦手な方も多いかも知れません。
ただ、それを込でも、多くの人に見て欲しいなと思える映画です。

最後に

戦争映画でここまで感情移入できる作品は、フューリーがはじめてでした。

特に私は、シャイア・ラブーフの役柄がよかったです。
聖書の言葉でみんなを癒して、冷静だけど情にもろくて人間的。

ブラッドピットも、今までにないくらい汚れてて(外見的に)、でもそれがまた良いなーって思える映画でした。
また時間ができたら見よう。


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