土浦全国花火競技大会は、花火大会としては珍しく、秋(10月第1土曜日)に行われます。

秋の花火大会というのは風流ですね。

大曲花火大会(秋田県)、長岡花火大会(新潟県)と並び、日本三大花火大会の一つであり、三大会のうち唯一関東圏で開催されます。

多くの自治体、観光協会が、次年度の花火大会の打ち上げ業者を選ぶために訪れており、花火の見本市としての役割も担っている花火大会といえるでしょう。

打ち上げ業者にとっては見逃せない花火大会で、観客として誰もが一度は見に行きたい花火大会のひとつではないでしょうか。

全国の花火師たちが競い合う日本三大花火大会のひとつである土浦全国花火競技大会について、まとめてみました。


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開催日時、観覧場所など

【開催日】
毎年10月第1土曜日
2017年の開催日は、10月7日(土)
※天候により10月8日(日)、9日(月・祝)、14日(土)、15日(日)へ延期になることもあります。

【時刻】
18:00~20:30

【観覧場所】
茨城県土浦市 桜川にかかる学園大橋付近下流側河川敷
(打ち上げ場所は対岸の市民運動場です)

打ち上げ場所の対岸が観覧場所となりますが、桜川の土手や農道からもストレスなく観覧できるようです。

【打ち上げ総数】25,000発

【観客数】80万人

桟敷席(さじきせき)について

打ち上げ会場対岸の河川敷・堤防、堤防を挟んだ後方に桟敷席があります。

8月に申し込み受付、抽選を行い当選者を決定します。

桟敷席について、詳しくは土浦全国花火競技大会ホームページをご覧ください

競技大会として

土浦全国花火競技大会は、花火師たちにとっ重要な競技大会です。
スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部でその技術が競われ、それぞれ優勝者が決定されます。

さらに総合優勝者には内閣総理大臣賞が授与されますが、この賞が与えられるのは秋田大曲花火大会と土浦全国花火競技のみで、大変貴重です。

土浦全国花火競技の歴史

はじめて開催されたのは1925年。
地元土浦のお寺の住職が、私財を投じて行ったのがはじまりといわれています。
戦争で亡くなった方の霊を慰めることを目的としてはじめられました。

以来、紆余曲折はありましたが、現在は日本の三大花火大会のひとつに数えられるほど大きな花火大会となりました。

最後に

秋の花火大会は、夏の花火大会とは違った魅力があります。

夏の花火大会は、大会の始まりがまだ薄暗い状態というのが通常ですので、それが何とももったいないなといつも思います。
秋は日が暮れるのが早いので、夜空へ輝く花火を最初から鑑賞することができるのが良いですね。

日本の四季と花火大会、どの組み合わせもそれぞれの魅力があります。
秋の花火大会、あなたも堪能してみてはいかがでしょう。


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