夏の楽しみ、花火。
その中でも、美しさや華やかさを楽しむだけでなく、ちょっと違った意味でも楽しめるのがロケット花火ですよね。

ここでは、ロケット花火の遊び方や注意点と、珍しいロケット花火大会についてご紹介します。

ロケット花火の正しい遊び方

ロケット花火は、竹ひごの部分を細口のビンや、打ち上げ花火の使用後の筒などに刺して、真上に向けて立てましょう。

土や砂に刺すと飛ばない可能性もあり、また、石や他のもので固定しても、曲がってしまい真上に飛ばないことがあり危険ですので、きちんと筒状の入れ物に差し入れることが大切です。
一輪のお花を花瓶にしっかりと上向きに飾るイメージでしょうか。

しっかり上向きに置いたら、導火線に火をつけます。
線香や、花火に備え付けられている点火用のものを使い火をつけましょう。

点火を終えたらすばやく花火から離れ、一定の距離をとってください。
5mほど離れると安心ですね。

もしも、点火後に、火が消えてしまったかな?
と思っても、すぐに近づくのは避けてくださいね。
実は火がついていて、突然発射!という危険なこともおこります。

火を点けたのに花火が反応しない…という場合は、しばらく放置して他の花火を楽しんでください。

また、くれぐれも、何本かのロケット花火を一緒に点火して遊ぶなどということはしないようにしましょう。
一度にたくさん発射してしまうと、どこに飛んでいくか予測がつきません。
斜めや横方向に飛んでしまう可能性もあります。
また沢山発射することで残骸を避けきれず、あたってしまう可能性もありますので、一回一本!と肝に銘じて遊びましょう。


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ロケット花火大会2016情報

ロケット花火大会というイベントをご存知でしょうか。

毎年、福井県高浜町の若狭和田海水浴場で『ロケット花火大会』が行われています。
福井県大飯郡高浜町若狭和田浜のイベントの一つです。

花火師が打ち上げる花火大会でなく、”花火師&雅女衆”という地元の団体のみなさんが、地元活性化のためにはじめたイベントで、今年で19回目となります。

うわさが広がり年々その規模は拡大しており、はじめ数万発だったロケット花火が、現在は30万発というとてつもない数になりました。
観客、花火設置のボランティアも年々増えており、知名度もぐんぐんアップしています。

★今年の開催日は8月28日(日)

全国的にも珍しい、ロケット花火のみの花火大会。
ロケット花火とは思えないダイナミックさに、観客の多くが大変驚くそうです。

ロケット花火とカラスの関係

地元のホームセンターの、農業コーナーにロケット花火が売られていて「なぜ?」と不思議に思ったことがあります。

後に、カラスやスズメなどを追い払うために使用するものだったと知りました。

おもちゃ花火としてのロケット花火でなく、カラス撃退用にも使われているんですね。
20mほど飛び、”パン”と大きな音で破裂することで、カラスや他の鳥を驚かします。
音に驚いたカラスはしばらく近づかなくなるようで、農作物への被害対策になるという訳ですね。

これを利用して、農家以外でもカラスに困る方が、使用することがあるようです。
ただ、騒音問題が起こる可能性もあり、場所を選ぶ対策といえます。

それに、カラスは頭が良いので、徐々に慣れてしまい効果が無くなってしまうようです。
さすがカラスさんたち!

そうそう、農業用ロケット花火は、花火本体にプラスチックを使用せず、環境に配慮してつくられています。


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